素晴らしきアーバンネットワークの世界

気ままにプラレールの改造記事や製品紹介などをアップしています。

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は じ め に

プラレールの改造行為は自己責任です。

メーカーは推奨していないため、メーカー保証の対象外となります。

このページの内容について、くれぐれもメーカーや鉄道会社に問合せ等しないでください。

 

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改造車一覧

JR西日本

 113系(湖西線・L9/L3編成)

   103系(40N・依頼品)

 103系区間快速・依頼品)

 キハ48(小浜線色)

 キハ40(加古川線・ワンマン仕様)

 EF81(ローズピンク)

 205系1000番代(奈良線

 183系800番代(A41編成・まいづる) 

 EF81(トワイライトEXP色)

 207系1000番代(旧塗装)

 12系客車(宮原客車区)

 103系奈良線・NS409編成)

 221系(葛城ホリデー)

 キハ65 エーデル丹後

 223系2000番代

 

2025年大阪・関西万博ラッピングシリーズ

 8000系(8007f・万博ラッピング仕様)

 3000系(3005f・万博ラッピング仕様)

 南海電鉄 50000系(50001f・万博ラッピング仕様)

 大阪メトロ 30000系(31611編成・万博ラッピング仕様)

 

京阪電気鉄道

 10000系

   10000系(10002号車・綱引き仕様)

 2400系(2455f)

 石山坂本線600系

 

その他の鉄道会社

 コキ各種

 JR東日本 103系仙石線高運・依頼品)

 国鉄 103系(アジ電)

 

その他情景部品など

島式ホームキット(アーバンネットワーク風)

稲荷駅



 



 

 

 

103系が5色製品化されたぞ!!バンザイ

プラレール界隈で高級種車として知られていた103系が、ウグイスの埼京線として製品化されてからおよそ10か月…… その後もオレンジ、カナリア、エメラルドグリーンと製品化の流れは続き、ついに2026年8月1日、京浜東北線スカイブルーの発売をもってこの令和の世に103系が5色製品化されました!!f:id:JRWest_Complete:20260801152921j:imageカラーバリエーションが増えるたびに1本ずつ買っていたので、早速スカイブルーを買って5本全て並べてみました。これはすごい!!!f:id:JRWest_Complete:20260801154014j:image正面から。2年くらい前までは1本1万円を超えるものもあり、5色揃えることは至難の業でした。今回の再販ではトイザらスが暴走してくれたこともあり、5本揃えるのに1万円かかったかギリギリかからなかったかくらいで済んでいます。再販パワー恐るべし。

元々この103系は2000年代初頭に相次いで発売された「スペシャルセット」に同梱される車両として登場しました。当時はすべて今回再販のものと同じ高運転台タイプで製品化され、中央線(オレンジ)、山手線(ウグイス)、総武線(カナリア)、常磐線(エメラルドグリーン)、京浜東北線(スカイブルー)のラインナップでした。

その後、JR西日本仕様として低運転台タイプの車両が製品化され、奈良線(ウグイス白帯)、大阪環状線(オレンジ)の2種類が登場。また、2013年にはプラレールショップ大阪のオープン記念として限定品で高運転台の大阪環状線(オレンジ)が、2016年には京都鉄道博物館オープン記念として環状線の低運転台車が後尾車のみ製品化されるなどしましたが、これを最後にプラレール上での103系は製品化が途絶えてしまいます。

実車もJR化以降廃車が相次ぎ、最大両数を誇っていたJR東日本からは仙石線を最後に完全引退。更新に更新を重ねてしぶとく生き残っていたJR西日本でも2017年に環状線、18年に阪和線、22年に奈良線、23年に和田岬線から引退し、かつて国内最多両数を誇った103系は今や風前の灯となりました。

そんな中製品化されたプラレールの103系。まさか今さら出るなんて夢にも思っていませんでした…おもちゃメーカー各社が徐々に大人向け製品の開発に傾倒していく中で始まった103系の製品化は、これからのプラレールの歩む道を示しているのかもしれません。

【突発旅行】明石焼き食いたくなった

2026/06/11

定期テスト終わって暇やな。何しよ。なんかタコ食いたくなったから明石行こか!

f:id:JRWest_Complete:20260611112826j:image大阪から960円!まあそんなもんか

f:id:JRWest_Complete:20260611112846j:image適当に来た新快速に乗って明石を目指します。近くていいね

f:id:JRWest_Complete:20260611113441j:image右手に六甲山を眺めつつ、列車は西へ西へと進みます。いかにも神戸らしい風景。

f:id:JRWest_Complete:20260611115012j:image須磨を過ぎると列車は海岸線のすぐそばを走ります。この景色が見たくて明石に行くまであります。

f:id:JRWest_Complete:20260611115139j:imageそして塩屋を過ぎると列車は一段高いところへ。この区間は下段が緩行線、中段が列車線、上段が山陽電車といった具合に並んで走ります。

f:id:JRWest_Complete:20260611115316j:image舞子で明石海峡大橋の下をくぐります。奥に淡路島も!

f:id:JRWest_Complete:20260611115855j:imageというわけで明石に到着。魚の棚(うおんたな)商店街を目指します。

f:id:JRWest_Complete:20260611120513j:image道中にGMのキットみたいなビルを発見

f:id:JRWest_Complete:20260611120441j:imageというわけで魚の棚商店街に到着!そこまで混んでるというわけでもなく、ちょうどいい具合でした。

f:id:JRWest_Complete:20260611131852j:imagef:id:JRWest_Complete:20260611131851j:image1店舗目は「たこ磯」へ。いざ食べてみると、中には大きめのタコが入っており食べ応え抜群。かつおだしに浸して食べると大変美味しかったです。

f:id:JRWest_Complete:20260611132338j:imageここでもう少し明石焼きが食べたくなったので、2軒目の「あかし多幸」へ。こちらは1軒目と違い、箸で持つと崩れそうなほどふわふわの生地の明石焼きでした。また、たこぶつがあったのでそれも注文。歯ごたえが良くて旨かったです。

f:id:JRWest_Complete:20260611132921j:image明石焼きを合計30個も食べ、腹も膨れたところで帰宅。たまにはこういうぜいたくも良いですね

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【新作】オウミ住宅

関西のローカルCMと聞いて何が思い浮かびますか?

ホテルニュ〜〜↑ア〜ワ〜ジ〜♪ですか?551があるとき❗️ギャハハハwwwwwwですか?

今回のみんプラ運転会のテーマが「湖と鉄道」だったので、関西のローカルCMでおなじみのオウミ住宅のCMの2人を作りました。

f:id:JRWest_Complete:20260521161335j:imageオウミ住宅黒沢さん♪f:id:JRWest_Complete:20260521161420j:image一緒に踊り〜ましょ〜♪アッソーレ!

f:id:JRWest_Complete:20260521161419j:image建〜てて建てて家建てて♪

f:id:JRWest_Complete:20260521161424j:image\滋賀で家を建てるなら!オウミ住宅!!/

f:id:JRWest_Complete:20260521161423j:image建てて?(圧)

黒服の黒沢年雄はたんばさんから頂いたプラくんから、作業服のパンチみつおはプラキッズ駅セットのさぎょういんからそれぞれ塗り替えています。知らない方のために元ネタを置いておきます。https://youtu.be/At4esAwF5tc?si=UDOx7Wsm4t5vOYrB

 

 

九州鉄道記念館に行ってきたよ

日本の三大鉄道博物館といえば大宮、名古屋、京都ですが、これ以外に昔からずっと行きたかった鉄道博物館、九州鉄道記念館に行ってきました。

門司港駅に停車中の811系

まずは最寄りの門司港駅へ。オタクと九州旅行(といってもほとんど北九州)に行ったときに立ち寄りました。レトロなホーム看板と駅舎が観光客に人気の駅ですが、オタクなのでさっさと駅を出て記念館に向かいます。

入り口に鎮座する生首×3

門司港駅を出て数分歩くとお目当ての鉄道記念館が見えてきます。入り口にはクハ481-246、ED76 1、EF30 3の生首が鎮座して我々を出迎えてくれています。入館料は500円と、ほかのJRの鉄道博物館に比べるとかなり安い値段です。なお、この生首は入館後に内部に入れるようになっていましたが、春休みということもあってファミリーが多くいたのでサッと見ただけで内部の写真はありません。

59634(形式 9600)

車両展示場の最前部には9600型蒸気機関車59634が展示されていました。私はSLにはあまり詳しくないですが、かっこいいと思いました。(小並感)
9600型蒸気機関車といえば、京都鉄博に同形式の9633が収蔵されていますが、59634はそれとは違って顔の左右にデフロスタが取り付けられています。

C59 1(準鉄道記念物)

その奥にはC59 1がいました。なんと準鉄道記念物だそうです。昭和31年に門司港に配属され、20系客車の寝台特急「あさかぜ」等を牽引した機関車です。
ちなみに私がこのSL2機を見ていた頃、同行していたオタクはフェンスの隙間から展示車両でもない415の写真を撮りまくっていました。頭おかしいんじゃないですかね

EF10 35

つづいてEF10 35。1941(昭和16)年の製造で、翌1942年に開業した関門トンネル内専用の直流電機としてデビューしました。その後は1961(昭和36)年の北九州地区の電化まで、本州と九州を結ぶ旅客列車や貨物列車の牽引にあたっていた機関車です。パンフレットの写真ではなぜか窓枠が銀色になっています。

ED72 1

ED72 1は、先述の北九州地区電化開業と同時にデビューした九州初の交流専用機です。この車両は試作機で、量産機では側面の採光窓が細長く横一列に連続したデザインになっています。ちなみに、ED72やEF10のあたりでずっと機関車の走行音みたいなのがどこかのスピーカからループ再生されていました。

キハ07 41(重要文化財)

キハ07 41です。この車両は2022(令和4)年に重要文化財に指定されました。戦前に製造された機械式気動車で、当時世界的に流行していた流線型デザインを取り入れたデザインとなっています。登場は1937(昭和12)年で、関西急電として有名な52系電車「流電」と同い年です。そう考えるととても似たデザインですね。

クハ481-603

ここからは車内が公開されていたので、中の様子も併せて紹介します。
クハ481-603は言わずも知れた名車、485系のボンネット型先頭車です。この顔は1955(昭和33)年登場の151系「こだま」のデザインを踏襲しており、クリームに赤の塗装は全国にエル特急ブームを巻き起こしました。この車両は新製当初は東北に配置されていましたが、1982年の東北新幹線開業の伴い九州に転属。九州では「にちりん」「有明」「かもめ」等に使用され、晩年はRED EXPRESS色に塗装が変更されました。

車内はこんな感じです。青地のモケットに白のカバーがいかにも国鉄特急という感じがします。この車両はグリーン車からの改造車なので、シートの間隔が窓と若干ずれています。座席は簡易リクライニングシートで、ひじ掛けの白いレバーを引くと背もたれが下がりますが、席を離れるとバッタンと大きな音を立てて元に戻ります。「バッタンシート」と呼ばれていたそうです。

また、背もたれを手で起こすことでロックが外れ、座席の転換ができる構造になっています。この構造は151系で初めて採用され、もともとは近鉄10000系「ビスタカー」用に開発されたものです。現在は足元のペダルを踏んで転回させる構造になりました。

クハネ581-8

581系は1967年に登場した日本初の寝台電車です。座席と寝台を転換することで1日中走れることが最大の特徴で、日中は特急「みどり」、夜間は寝台特急「月光」として新大阪~博多間を走りました。晩年は小倉工場で近郊電車715系に改造されました。この車両は九州鉄道記念館で展示するにあたってクハネ581時代の姿に復元しようとしましたが、一部区画の寝台機能を復活させて塗装を戻したくらいで大部分は715系時代のまま残っている、なんともよくわからない保存車です。

車内はこんな感じです。4人掛けのボックスシートが並び、車両限界いっぱいに広げられた天井の両サイドには2,3段目の寝台が格納されています。側窓は二重窓になっていて、その隙間にはベネシャンブラインドが仕込まれています。東北の715系ではクリスマスの時期に側窓の隙間にクリスマスの装飾を入れたことがあるそうです。

1段目の寝台が展開されている区画がありました。まずは写真のようにボックス区画の座面を引っ張り出して1段目を作り、次に網棚を回転させて頭上から2段目を下ろし、ボックス席の上に載せて固定。網棚を戻してその上に3段目を載せて3段寝台とする、なんとも複雑な方法です。設計した星晃氏いわく、同様の方法でA寝台個室を展開する構造のアイデアまでは出たものの、モックアップが作れず実装を断念したそうです。A寝台はのちにサロネ581が改造により登場していますが、そちらはこれと似たような構造の2段寝台です。
見た感じは窮屈そうですが、実際に寝てみると183cmの私でも足を伸ばして寝られるほど余裕のある構造でした。1870mmくらいあると思います。

715系に改造された際には特急時代よりも乗客の乗り降りが増えることを想定してか扉が増設されましたが、ご覧の通りほっそい折り戸だったため乗り降りには結構時間がかかったものと思われます。近郊電車への改造時にはこのほかにも一部側窓の二段窓化や、一部区画のロングシート化、つり革取付などが行われました。

クハネ581には洗面所がついていましたが、715系への改造時に謎スペースにされてしまいました。車内にはこのようなデッドスペースが多数あるため、あまり詰込みが効かない車両だったと思います。

スハネフ14 11

14系は20系に次ぐ二代目のブルートレインとしてデビューした寝台客車です。寝台の幅は20系から大きく広がり、居住性が大きく向上しました。新製当初は3段寝台でしたが、1983~1985年にかけて2段化改造が施工されました。九州では「さくら」「みずほ」「富士」「はやぶさ」などに使用されました。2013年に九州鉄道記念館にやってきた、比較的新しい車両です。

車内はこんな感じです。モケットはJR九州のカラフルなやつに張り替えられていますが、いかにもブルートレイン、といった感じの内装です。こっちも寝てみましたが、サンライズのソロくらいの幅のように感じました。スプリングが効いて寝心地は悪くなかったです。

窓のところには折り畳み式のハシゴがあり、これで2段目に上ることが出来ます。結構高いですが、落ちないようにベルトが2本天井から垂れているのでよほど寝相が悪くない限り落ちることはなさそうです。コンセントは寝台にはもちろんありませんから、充電したければ洗面所に行くしかありません。現在最後の定期寝台列車として運行中のサンライズが全部屋個室寝台(ノビノビを除く)で人気を博しているのを見ると、開放寝台は今の時代には合わない設備であると実感しました。一人あたりのスペースは寝台の分しかないので、開放寝台という設備がいかに大量輸送に特化した設備であるかがよくわかる保存車です。

廊下には窓ごとに折り畳み式の椅子が備え付けられています。ここに座って窓の外を流れる明かりを眺めながら一杯...そんな旅がしてみたかったです。

デッキと客室はこのドアで仕切られています。特急車や急行車ではこのような場合には引き戸が使われるのが一般的ですが、静寂性が特に求められる寝台車では開閉時にガラガラと音の鳴らない開き戸が採用されました。

ちなみにスハネフ14の奥には石炭車セラ1239がいましたが、スハネフ14が展示された際に奥に追いやられ、現在は公開されていません。

 


本館に入ると、入り口の真正面にいかにも古風な客車が鎮座していました。明治から昭和初期にかけて活躍した三等客車です。

車内はこのようになっており、畳敷きの座面に骨組みだけの背もたれと、長時間の乗車には向いてなさそうな構造の座席が並んでいました。シートピッチも激狭で、ひざを突き合わせて乗ることになりそうです。これと比べれば321系の座席の方がまあマシかな、と思えます。

同じく1階にあるショップにガチャガチャがあったので回そうとしたところ、硬貨が詰まってたので返却ボタンを連打して何とか出してみました。すると100円玉がなんと11枚も出てきてびっくり。誰が入れたんでしょうね...

また、1階には811系のシミュレータもありました。1回100円で門司港~小森江~門司間を運転できます(ただし予約制(とはいえすぐに順番が来る))。本物みたいな運転台で運転ができる本格的なシミュレータです。ちなみにこの車両は追突事故により廃車された先頭車から持ってきたものです。

2階は資料展示コーナーです。ここら辺はまあ他の鉄道博物館と同じような内容かなという印象でした。途中につばめの座席(本物?)に座れるコーナーがありました。

外には大宮てっぱくのようなミニ電車が走っていました(1回300円)。お客さんが少なかったので、一周乗ってみました(大きなお友達しぐさ)が、常時フルノッチにするように指示されたので運転体験というよりはただコースをゆっくり一周するだけのアトラクションでした。車両は選べませんが、何種類か用意されています。

 

というわけで館内を一通り巡ったところでちょうど昼のいい時間になったので記念館を後にして門司港駅へ。他の鉄道博物館ほどの規模はありませんが、自由に展示車両を間近で見ることができました!また、展示車両に余計な張り紙がほとんどなく、まるでその車両が現役であるかのような没入感を楽しめるのは最大の魅力だと思います。九州に行った際はぜひ立ち寄ってみてください!

 

スロ81/スロフ81「ミハ座」を作るぞ!その1

自室が散らかってきたので種車の整理でもするか、と思い立って片付けていると、こんな箱を発見。f:id:JRWest_Complete:20260321235022j:imageふたを開けると、少し前の作業会でかいさん・けいさんから頂いた旧客がなんと20両も入っていました。せっかくもらったのにこのまま寝かせておくのはもったいないな、と思いつつも自分は旧客は全くの専門外。ただ箱に詰められた旧客を眺めてるだけではアイデアは降ってこないので、ネットで「関西 旧客」「旧客 京阪神」とかで検索したところ、この「ミハ座」に辿り着きました。

引用元:https://ozayo1965.blog.fc2.com/blog-entry-2877.html

実車はこんな感じ。1979年に登場した宮原客車区所属の和風お座敷客車で、スロ62から改造されています。同じころに東の方では「シナ座」もあったそうです。側面をご覧ください、いかにもプラレールの旧型客車にそっくりでしょう?

 

各車両に名称が振られているのでそれも書きました。

というわけで思い立ったが吉日ということで早速製作に取り掛かります。またこうして仕掛品が増えていく...
種車は旧型客車。箱から適当なものを6両引っ張り出してきました。旧客なんてどれも一緒だろ!と言いたいところですが、実はプラレールの旧客には思わぬ落とし穴があります。

←新金型    旧金型→

実は、プラレールの旧客には新金型と旧金型があるのです。
パッと見た感じあまり違いはありませんが、旧金型は雨ドイが屋根パーツの方にモールドされているのに対し、新金型では雨ドイは車体の方にモールドされています。今回のミハ座では主に屋根を改造しますが、雨ドイはそのまま残したいのでなるべく新金型の車両を種車として選定しました。

また、屋根にはやまぐち号の12系レトロ客車を使用します。屋根のためだけに動員するのはもったいない気もしますが、余った部分はスタッフがおいしくいただきます。ネジ棒は取り外した旧客の屋根から切り取ることにします。

さて種車がそろったところで早速加工していきたいところですが、いろいろと忙しい時期なので一旦この状態で置いておくこととします。(優先して完成させたい車両もあるので...)夏ごろには完成させたいですね。

続編をお楽しみに。

ではまた(=゚ω゚)ノ

 

【工法紹介】穴あけ

塗り窓車を抜き窓にしたいときや、切り継ぎなどで新たに窓をブチ抜きたい時に使える工法です。綺麗に直線を出して整えるのは一見難しそうですが、実は難しい技術は必要ありません!今回はこの「穴あけ」を紹介します。

 

f:id:JRWest_Complete:20260224073414j:imageまずは種車を用意。今回はこちらの485系に開けてみます。

 

f:id:JRWest_Complete:20260224073448j:image窓をけがきます。今回は窓を一つ増やすので、隣の窓の寸法を測りながら鉛筆で描いていきます。仕上げの時にこの線を頼りに作業することになるため、うっかり消さないようにしましょう。

 

f:id:JRWest_Complete:20260224073634j:imageけがきができたら、ピンバイスで穴を開けていきます。この穴はさっきけがいた線ギリギリを狙う必要はなく、1〜2ミリ程度離して開けたほうが良いです。(写真ではかなりギリギリを攻めています)

 

f:id:JRWest_Complete:20260224073850j:image穴が開いたら、穴同士をデザインナイフ等で繋ぎ、中央部分を落とします。穴の間隔が広いとナイフで繋ぎにくくなるので、穴はたくさん開けましょう。

 

f:id:JRWest_Complete:20260224074112j:image最後にヤスリで仕上げます。私がいつも使っているのはダイソーの小さい棒ヤスリです。これの平棒ヤスリで削り込んでいきます。

ダイヤモンドやすり 3本セットjp.daisonet.com3種類入っているので、角を丸めるときや円弧を出したいときなど目的ごとに使い分けることができます。角を丸めるときは半円棒や丸棒ヤスリで削るのも良いですが、一旦直角を出してから瞬間接着剤を盛るという手もあります。

また、削るときは車体の外だけでなく中も意識して削るようにするとより綺麗になります。プラレールの車体は断面がかなり厚いのもあるため、無意識に削っていると車体外側は指定寸法で削れている、車体内側が削れていない、という事態になります。そのため、棒ヤスリで仕上げるときは柄を下と上にバランスよく向けながら断面をまんべんなく削ることが大切です。

 

ありがとうございました。

103系大阪環状線が発売されたぞ!

 プラレール103系といえば最近中古価格が高騰し、欲しくてもなかなか手が出せない車両の代表格的存在になりつつありましたが、9月に埼京線が製品化されたので種車用に3本ほど購入。

 これで満足と思っているとなんと12月27日に2本目の103系の新製品である103系大阪環状線が発売。JR西日本承認済コレクターとして外せないので調子に乗って2本買っちゃいました。大阪環状線103系といえば2013年にもプラレールショップ大阪店の開業を記念してショップ限定で製品化されていましたね。

 なんと今回103系を買ったついでにオタクと中古店ツアーをしていたところ、新製品の定価以下で売られているのを見つけて思わず買ってしまいました。というわけで今日はこちらの2本の103系大阪環状線を比較してみようと思います。

比較

 まずは新製品を見てみます。


 箱から出しました。まず目につくのは妻面でしょうか。ショップ限定品のものは妻面窓が塗装されていますが、今回の新製品は塗装が省略されています。JR西日本103系、特に環状線は妻面窓が埋められている車両が多かったので塗装されてる方が間違いと言われればそうですが、窓がモールドされているのに塗装されていないのは少し残念な感じがあります。ちなみに妻面を同様の仕上げとしたものに京都鉄道博物館SPセットのクハ103-1があります。

左:新製品 右:ショップ限定

 続いて先頭車の比較です。パッと見て違いが判るのは運番でしょうか。ショップ版は「36M 大阪環状線」ですが、今回の新製品は「07M 大阪環状線」になっています。この運番は環状線103系で最後まで残ったLA4編成がラストランの際に掲げていたのと同じ番号です。芸が細かすぎる...
 また細かい違いとして、新製品は尾灯が暗い赤で塗装されています。消灯状態を表現したもので、これはなかなかかっこいい表現だと思います。行先方向幕はほとんど変わっていませんが、新製品の方は枠より少し小さいサイズになってしまっています。

左:新製品 右:ショップ限定

 後尾車の比較です。こちらは運番が「 7M」になっています。確かに実車もこっち側の運番はこうなっていましたが、そこまで再現しているとは思いませんでした。さすが。また、先頭車の車番は両方とも802になっていますが、後尾車の車番が新製品とショップ版で異なっています。ショップ版は829なのでモデルはKM4編成、新製品は843なのでモデルはLA4編成と特定可能です。他は特に違いはありません。

↑新製品 ↓ショップ限定

 屋根の塗装が若干変わっています。カメラ越しに見ると分かりづらいですが、ショップ版に比べて新製品は少し寒色っぽいグレーが使われています。ちなみにKM4編成もLA4編成もベンチレータは存在しないので、これは不要な表現です。

↑ショップ限定 ↓新製品

 新製品は方向幕の文字が若干太くなっています。こっちの方がより本物らしくて好きです。ただ、シールによって裁断位置が少しバラバラになっていたのが気になりました。

左:新製品 右:ショップ限定

 台車は9月発売の埼京線と同様に最近主流のコストカット台車になっています。時代の流れですね。

歴代の環状線の車両と

いやあ今更103系が再販されるなんて夢にも思っていませんでした。でももういっぱい買ったので、もし次出るとしても西日本の車両か低運転台の車両が出ない限りは...ですね。